日本広告促進代表のブログ

日本広告促進合同会社の代表糸田のブログです。

チラシなどのフォントって迷いませんか?

チラシやDMを作る際にフォントに困ったという経験ありませんか?

 


実際作ってみると、このフォントの方が可愛い!

とかオシャレ!なんて理由でフォントを設定してしまいがちです。

 


可愛い、オシャレなチラシやDMでも

お客さんが来てくれなかったら意味ないですよね…

 


私たちがオススメするフォントは

MS明朝体、MSゴシック体です。

 


理由は簡単で、一番見慣れているので読みやすいからです。

 


いくらオシャレでも読んで貰えなければ意味がありません。

 


読んでもらうために、読みやすいフォントにすることをオススメします!

 


また、文字のサイズは10.5がオススメです。

 


これも標準サイズなので、見慣れているというのが理由です。

 


もちろん、チラシやDMのキャッチコピー部分(ヘッドラインといいます)はサイズが大きくて問題ありませんよ!

 


少しだけ掘り下げると

MS明朝体なら真面目なイメージ

MSゴシック体は少し柔らかいイメージ

になります。

 


どっちが向いているのかは、自身の商品、サービスや自分のブランディング的に考えて頂ければ良いと思います。

 


一応ですが、

私たちの会社で作るDMは必ずMS明朝体で作っています。

 


フォントにはそんなに迷わずにいきましょう!

続かないを少しでも続けるには

何かをしようとしても続かないことありませんか?

 

例えば、ダイエット、読書、筋トレなど

続きにくいですよね。

 

僕も比較的続かない代表みたいな感じなのですが、

最近少し続けるコツを見つけたのでシェアしてみます。

 

それは…簡単に言うと

0.1だけやる。

 

分かりにくいので説明します笑

 

何かしようとする時って

自分の理想があると思います。

 

本を読むなら、『一日1冊くらい読むか!』とか

 

ダイエットをするなら、『3ヶ月で20Kg落とす!』とか

 

いきなりハードルが高すぎるんですよね。

 

この『0.1だけやる』というのは

本を一日1冊読むつもりなら、1/10だけ読む。

といった感じに

続けることの1/10だけやるようにするというものです。

 

実際ここまで綿密に考えずに

少しでいいからやる

を習慣にしてしまうというものです。

 

0.1なら出来るんじゃね?と自分が思ってやれば勝ち!

そう考えると楽になりませんか?

 

僕は読書をするのに気が乗らない時が

多々あるのですが

その都度、0.1だけ読もうと思い読むようになりました。

 

実際、読み始めると読むものなので

この方法は非常におススメです!

 

結局、モチベーションを高めるって物凄く難しくて

モチベーションを上げる前に取りかかれってことですね!

 

続かないと意味がないわけではありませんが、ダイエットなどは続けてなんぼだと思います。

 

モチベーションの高まった時にガッツリやるのでなく

毎日コツコツ出来るようにするのも1つの方法かなと思います。

 

こんな記事を書きましたが

うちの鈴木はダイエット続いているのか

見ものですね!笑

 

また次回の記事でお会いしましょう!

 

 

チラシやダイレクトメールで大切なベネフィット

チラシやダイレクトメールを作る上で非常に大切なベネフィットについて

今回は書きます。

 


マーケティングでベネフィットというと

様々な言い方がありますが

 


僕は【商品、サービスがお客様にもたらす理想の未来】という定義をしています。

 


これの何が大切なのかと言うと、

[基本的にお客様は商品、サービスを買っていない]という原則だからです。

 


僕らは商品やサービスを買った気になっています。

無意識的に、商品やサービスを買ったら

『こんな感じになるだろうなぁー』という感じを買っているのです。

 


僕が今欲しい電子書籍リーダーを例にします。

 


僕は電子書籍リーダーが欲しい

理由として、

 


1.漫画のスペースをリーダー1つに収めることが出来る。

 


2.移動時間に気軽に読める。

 


といった理想の未来が欲しいから

電子書籍リーダーが欲しいのです。

 


電子書籍リーダーの見た目がイケてるとか

あのフォルムがたまらないとかではありません。

 


他の例を出すと

美容院に髪を切りに行く

 


これは髪を切ることで、前髪が邪魔にならないとか

周りの人にカッコよく見られたいとか

そういった欲求があるのです。

 


ごちゃごちゃ書きましたが

多くのチラシやダイレクトメールにはこのベネフィットが書かれていません。

 


特徴ばかりなんですね。

 


この商品、サービスはこんな特徴があります。みたいな…

 


いい例を見つけたので写真を貼ります。

 

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これはコンビニのトイレの説明書きです。

これは別にベネフィットにする必要がないのですが、いい感じに特徴だけ書かれています。

 


【これはおしりを洗うことが出来る便座です。】

多くのチラシやダイレクトメールはここで終わっています。

 


つまり、お客様にもたらす価値が何も記載されていません。

 


ベネフィットに変換すると

【これはおしりを洗うことが出来る便座です。】

↓ベネフィット変換

【その為、おしりを清潔に保つことが出来ます。】

【なので、あなたは清潔なおしりで気持ちよくトイレから出れるでしょう】

といった感じです笑

 


結構、無理矢理ですが

伝わったでしょうか?笑

 


特徴からベネフィットに変換し、それをチラシやダイレクトメールに書いてみることをオススメします。

 


多くのチラシが残念なことにベネフィットまで言及されていません。

 


つまり、ベネフィットを書くだけで大きく差別化することに繋がるはずです!

 


まとめると

ベネフィットをチラシやダイレクトメールに書けば、更に良いチラシになる!

ということです!

 


もっと細かく聞きたい!と思って頂けたら是非ご連絡下さい。

 


では

最近増えてる変な人達

最近、変な肩書きの人が増えていませんか?

 


幸い、僕が名刺交換させて頂いた方にはいないので書けますが笑

 


個人的にこれこそUSPとアンカリングを勘違いした最たる例だと思っています。

 


USPって聞いたことありますか?

細かく書くとそれだけでブログが終わってしまうくらい大切なものなのです。

 


ですが、

簡単に言うと"独自のウリ"なんて言葉で説明されます。

 


もっと簡単に言うと

"あなたの商品・サービスがお客さんに出来る約束" 

のことだと思って下さい。

 


このUSPは変化していくものです。

決めてから徐々に変化するんだくらいの認識で大丈夫です。

 


凄いUSPというと、まず1番にドミノピザが挙がります。

是非、検索していただけると幸いです。

 


そのUSPの勘違い・アンカリングを間違えた結果、変な肩書きが生まれているように感じます。

 


アンカリングというのは、

例えば、パソコンを買う時に

大体このくらいの価格という無意識の価格が自分の中にあると思います。

 


それを超えると、高く感じてしまう。

そういった現象です。

 


つまり、

(USPで独自のウリを作る)+(競合と金額を比べられないようにする)=変な肩書き

 


が成り立ってしまっていると思います。

 


確かに、競合と違うところで勝負することは非常に大切ですが…

 


それを意識するあまり胡散臭い肩書きが増えているのです。

 


一昔前だとそれで十分戦えたのですが

今はそうはいきません。

 


変な肩書きが増えすぎて、逆に胡散臭さが際立っています。

 


少なくとも僕はそう感じています。

 


そんなことを書いている僕も

会社を始めた当初、胡散臭い肩書きを一生懸命考えていました笑

 


名刺もライティング出来るのだから、ライティング要素を入れて~

なんてやっていましたが

 


ある日突然、辞めました。

 


自分の名刺を見た時に、押し売り感や必死さが出ていて…

逆に恥ずかしい。

 


よくあんな名刺を配っていたものだと後悔しています笑

 


今では物凄くシンプルにしています。

 


大切なのは肩書きではありません。

 


アンカリングも使う場所を考える必要があると思います。

 


ダークな僕を出すと

個人的には胡散臭い肩書きの人が増える分には良いと思っています。

 


だって僕には関係ないですから笑

 


ただ、同じ業界の人や僕のクライアント、僕に関わってくれた人がそっちに行くのは嫌です。

 


なので、このブログを読んでくれたあなたはそんな肩書きに踊らされないで欲しいです。

 


では、また次の記事でお会いしましょう!

広告で増えている表現

僕が感じるだけかもしれませんが

 


【まだ~をしている人いませんか?これからの時代は〇〇です】

 


というヘッドラインの広告が増えているように感じます。

 


例に出すと

『まだコピーライティングで稼げると思っていませんか?』的なやつです。

 


特にFacebook広告で増えているように思います。

少なくとも、5種類程は目にしました。

 


仕事柄、家に届くDMやネット広告は目を通すのですが

このタイプは個人的にあまり好きではありません。

 


『(人が常識だと思っていること)だと思っていませんか?本当は(意外な事実)がなのです』

という型は実際に効果があります。

 


しかし、Facebook広告でこの型が増えているということは

 


普通の内容だと反応が取りにくくなったからだと思います。

 


実際に、多くの人が勘違いしている事実がある業界などではいいと思います。

 


先程、例に出したようなものは少し言い過ぎなのです。

 


ライティング自体は効果があり、これからは使える人が社内にいて当たり前くらいになるかもしれません。

 


"ライティングが時代遅れ。これからは(広告主)の提供する手法です。"

それは少し自己評価が高すぎると思います。

 


そもそもライティングなんて百何十年前から使われているのです。

 


その手法を全く使わない新しいものなんてある訳がないのです。

百何十年の間に誰かしらがそれに近いことを言っているはずなのです。

 


事実、僕が新しい手法を思いついて

ドヤ顔しながら鈴木に話した数ヶ月後

どこかの書籍に書いてあるなんてザラにあるのです。

 


この型の正しい使い方は煽る広告のような使い方ではなく、

読者に気付いてもらう使い方が僕は正解だと思います。

 


例えば、元ドラマーの僕しか分からないかもしれませんが

(速いフレーズを叩くには力が必要だと思っていませんか?

本当に大切なのは脱力なのです。)

 


といった感じです笑

因みにこれは、ドラマーの間では常識になっているので全く使えませんが…

 


もう少し例を出すと

(家を建てるのに最低〇〇万円は必要だと思っていませんか?本当は△△万円あれば良いのです。)

的な感じです。

 


つまり公式化すると

【(多くの人が思い込んでいる間違い)だと思っていませんか?実は(意外な事実)なのです。】

となります。

 


この表現自体は効果がありますが

やり過ぎると誇大で不快な広告に成り下がる可能性があります。

 


広告は不快でも反応があった方が良いと言われます。

 


ですが、誇大広告になってしまえばアウトです。

 


自分のお客さんに商品の価値が正しく届く広告にしたいものですね。

 


では!また次の記事でお会いしましょう^_^

コミュニティ化?

ここ2-3年言われていますが、

これからはコミュニティ化がビジネスには必要です。

 


が、これ

そもそも『既存客を大切にしましょう』という

根本的なやつなんです。

 


だいぶ前の記事に書いたと思いますが

1:5の法則ってやつです。

 


めちゃめちゃ当たり前の話なんですよ。

 


新規集客はすごくお金が掛かるんです。

だから、既に来てくれているお客様を大切にするって当たり前なんです。

 


でも、この当たり前がほとんど出来ていない。

 


だから、狙い目なんです。

 


よく美容院であるのが

『初めてのお客様は〇〇%OFF』というやつ。

これ最悪ですね。

 


常連さんや、何回か行ったお客様は

通っている自分よりも初めての方が割引されるのを隣で見ることになってしまう。

 


僕も経験がありますが、3回目から今までより高くなる美容院がありました。

 


その金額に慣れた頃にいきなり価格が上がり戸惑ったのを覚えています。

 


美容院を例に出しましたが、これは多くのビジネスでやりがちなことだと思います。

 


新規のお客様は凄く大切ですが、それ以上に既存のお客様は大切です。

 


この記事が何かヒントになれば幸いです。

 


では、また次の記事でお会いしましょう^_^

ブルーオーシャン?

よくブルーオーシャンとかブルーオーシャン戦略なんて言葉を耳にしませんか?

 


ブルーオーシャンというのは競合が少なく勝ちやすい市場のことです。

 


逆の意味でレッドオーシャンなんて言葉もあります。

 


ブルーオーシャンを見つけよう。

自分の事業をブルーオーシャンにする為には。

的なことを書くつもりはありません。

 


今回、書こうと思ったのは

ブルーオーシャンブルーオーシャン言っている人に限って

 


インターネットで広告を出そうという話をする

ことに疑問を感じたからです。

 


ブルーオーシャンはそもそも競合が少ないが大前提になります。

 


その為に、ターゲットを変えたりしてブルーオーシャンを作り出したり、見つけたりするのです。

 


ですが、インターネットってそもそも競合がめちゃめちゃいるんですよ。

 


そりゃ、相手が全世界になる訳ですから

多いに決まってます。

 


なのに何故、インターネットで広告を出そうとするのでしょうか?

 


インターネットは上手く使えば物凄く効果的なツールです。

 


しかし、自分が検索することを考えると見ても3ページほど。

だから、SEOが大切なんて話になります。

 

今回、SEOの説明は省きます笑

 

が、SEOに力を入れるとお金が掛かり続けます。

 


周りもSEOに力を入れているので、上位表示させ続けるにはやり続ける必要があるのです。

 


数年前のデータで、ウェブには数兆ページあると出ています。

 


極論ですが、それ程多い競合と戦うのになぜインターネットがブルーオーシャンなのでしょうか。

 


そんなことを言うと

次に出てくる言葉は

Facebook広告だったりします。

 


確かに有効ですし、非常に優秀なツールです。

 


ですが、現在はどこもかしこもFacebook広告を出していて

同じような内容が乱立しています。

 


そうすると、有名であったり知っているところが強くなります。

 


それでもまだインターネットはブルーオーシャンだと言えるのでしょうか。

 


私は違う活路があると思っています。

それはセミナーでお話します笑

 


今日はこの辺で!