日本広告促進代表のブログ

日本広告促進合同会社の代表糸田のブログです。

クイズ!中小企業に向く広告は?

大まかに分けて広告には2種類あります。

イメージ広告とレスポンス広告です。

 

イメージ広告というのは、テレビCMなどが分かりやすいと思います。

 

イメージ広告の目的は様々ありますが、

基本的にイメージを良くしたり、何か必要になった時にその商品を買ってもらうことが目的です。

 

一方、レスポンス広告というのは

お客さんから反応をもらう広告です。

例えば

[今すぐお電話下さい]

[今すぐご注文を]といった言葉が入っていることが多いです。

多くのダイレクトメールはこのレスポンス広告に分類されます。

 

タイトルに戻りますが、

中小企業に向いている広告はどっちでしょうか?

 

 

 

 

正解は…

レスポンス広告です。

 

理由は、中小企業は大企業のように使える予算が十分ではないからです。

 

つまり、レスポンス広告のような計測できる広告の方がいいと言われています。

 

いくら広告費に使い、いくら返ってきたのか?

そういった計測が大切になります。

 

マーケティングはテストと言われています。

その為、基本的に一度で効果が出ません。

 

レスポンス広告ならレスポンスを上げていく必要があるからです。

 

最初に送ったダイレクトメールの反応が全くない。だから、失敗…

と大抵の経営者はここでやめてしまいます。

 

本当は、反応が全くないという結果を得られたので、反応を上げるために何を改善するか?

 

を繰り返すことで効果的なマーケティングが出来るようになるのです。

 

よくある勘違いが、大企業のマーケティングを真似することです。

 

これは、勝ち目がありません。

相手はお金があります。知名度があります。

 

中小企業には中小企業のマーケティングをする必要があるのです。

 

ちなみに、このレスポンス広告。

一般的な広告代理店さんはやりたがらないと言われています。 

それは、結果が数字としてわかってしまうからです。

 

広告を出して、何件反応があったか

全て計測出来ます。

 

イメージ広告ならば、売り上げが上がれば広告のおかげ。

売り上げが下がれば、広告以外の別の要因に責任を押し付けることが出来ます。

 

レスポンス広告はそれが出来ません。

 

ただ、イメージ広告と違って

結果を追っていくことが出来るので、どんどん改善出来ます。

 

何度も何度もテストを繰り返して、他社さんには真似の出来ない広告を作ることが出来ます。

 

(正確には真似されると思います。ただし、テストによる裏付けのある方は真似されても、次の広告で以前のテスト結果を使える分、有利になります。)

 

結果の計測できる広告を打つことが

中小企業さんのマーケティングの一つになります。

 

ちなみに、中小企業にはダイレクトメールはあまり人気がないツールです。

 

派手で華やかさにある意味かけることと、代理店が少ないことが考えられます。

 

また、ダイレクトメールは非常に奥深く

自分で作成して計測することが難しいツールでもあります。

 

もし、ダイレクトメールを使ったマーケティングをしたいと思った場合

一度弊社にご相談下さい。

 

ダイレクトメールマーケティングのエキスパートがお待ちしています。

 

読んでいただきありがとうございました。

 

日本広告促進合同会社

代表 糸田