当たり前をそれっぽく言う
僕らや多くのコンサルタントが
セミナーやコンサルでお話する内容は数十年前にすでに言われていることです。
ですが、残念ながら多くの人が知りません。
知ってても使えていないことも多いのです。
世の中にいる有名なネットマーケターは、［マーケティングでは当たり前をさも新しいモノのように伝える］ことが非常に上手いです。
つまり、自分が生み出した理論のように話していることの大半は既に誰かが語っています。
ネーミングが非常に上手く、新しいもののように感じてしまうのです。
また、ネットでは日々新しいツールが出ています。
新しいツールが出れば、そのツールの使い方を勉強しなくてはなりません。
ただ、ツールというのは基本的は
媒体に過ぎず、そこで発信するメッセージや市場が大切になります。
それなのに、魔法のように
『このツールを使えば上手くいきます。』なんてことを言うわけです。
正確には、ツールを上手く使えば…
の話になります。
ツールは新しくても、やる事は昔から言われていることをやるに過ぎないのです。
大切なことは原理原則。
僕が社会人になって、最初の会社で言われたことです。
今になって原理原則は本当に大切だと感じます。
どこに、どのように、どう伝えるのか？
一回やって効果の出る魔法はありません。
たまに、時代の流れにフィットして爆発的に当たることはありますが。
新しい何かを探すことも大切ですが、原理原則から学ぶことが非常に大切です。
基礎に戻るというのも一つの選択肢になると思います。
では、また次の記事でお会いしましょう！
ダイレクトメールセミナー
ダイレクトメールのセミナーを昨年から始めました。
少し今考えているのはセミナーでなく、少人数のワークショップ形式。
実際にダイレクトメールの骨組みを作って頂き、持ち帰りダイレクトメールを仕上げて貰えればいいのかなと思っています。
セミナーだと参加して、その場で分かった気になり終わりだったりしませんか？
ではなく、実際時間を頂き参加して頂いた以上
何かを得て帰ってもらえれば嬉しいなと思っています。
実はこの一週間インフルエンザにかかり
色々と計画が後にズレてしまいました。
なので、予定より遅くなってしまうかもしれませんが、やってみようと思います。
実際、ダイレクトメールは今でも効果の非常に高いツールです。
特にインターネット広告などと比べて敷居が低いというメリットもあります。
インターネット広告とかインターネット関連が難しいと感じているあなた。
ダイレクトメールおすすめは非常におすすめです。
ダイレクトメールを上手く使えれば、それだけでも効果は上がります。
今日のブログの締めとして
簡単に出来る改善点を3つだけ書いて終わりにします。
1.自分目線で売っていませんか？
お客さん目線の文章にすることをおすすめします。
2.チラシやダイレクトメールの一番上に会社名を入れていませんか？入れていたら一番下にすると良いです。
一番上はキャッチコピーにするのを意識してみてください。
3.難しい言葉を使わないようにしましょう。
簡単に出来る改善ポイント3つ書いてみました。
何かの役に立てば幸いです。
では
新規集客に憑りつかれる経営者
「売上を上げる為には、新規集客だ！！」
と考えている方が非常に多いです。
本当に新規集客が売上を伸ばすのでしょうか。
本日は世界トップマーケターのジェイ・エイブラハムが広めた
売上の考え方を伝えたいと思います。
今回はその中でも新規集客に焦点を当てたいと思います。
この考え方を知っていれば、売上を伸ばす戦略を考える際に
非常に多彩な戦略が取れるようになります。
売上とひとくくりで考えるよりも、どこに力を入れていけば良いのかが分かり
現在やるべきことが明確になるからです。
今回、この考え方を紹介しようと思ったのは
新規集客にばかり目が行く経営者が非常に多いと感じたからです。
新規集客は新しいことをしている気持ちになります。
それ故に、仕事をしているつもりになりやすいという大きな落とし穴があるのです。
また、新しいことの方が面白く感じてしまうものです。
では、ジェイ・エイブラハムは売上をどう定義しているのでしょうか？
「売上＝顧客数×客単価×購入回数」
どこにも新規集客なんてないのです。
新規集客というのは、顧客数の中の話です。
少し掘り下げますが（面倒なら飛ばしても大丈夫です）
顧客数＝新規客＋既存客－離反客
となります。
新規集客はこの新規客を増やしているだけに過ぎません。
つまり、離反するお客さまが多ければ
新規集客してもその分お客さまの数は減ってしまいます。
つまり、売上は下がります。
まず、新規集客はそもそも赤字だというのはご存知でしょうか？
新規集客で利益が出ることはほとんどなく
良くてもトントンになります。トントンなら良すぎるレベルです。
つまり、新規集客をして離反するお客さまをほっておくと
売上は段々と下がっていくということになります。
今回お話したかったことをまとめると
新規集客は大切だけど、新規集客が売上を上げるわけではない。
ということです。
ジェイ・エイブラハムの売上の考え方から
顧客数以外の（客単価）や（購入回数）の面でも戦略を考えてみましょう。
そうすれば、新しい施策や現在やるべきことがわかるでしょう。
次回はこの売上の考え方の購入回数を掘り下げてみたいと思います。
早速、離れていくお客さまを減らすには何ができるのか考えてみましょう。
多くの経営者が見落としがちな重要な法則
インターネットを使った広告などが、気軽に誰でも出来るようになりました。
それ故に見落としがちな「既存のお客さま」について重要なことを
今日は書こうと思います。
あなたは1:5の法則というものを聞いたことはありますか？
この法則は非常に有名ですが、多くの経営者が忘れがちなポイントでもあります。
この法則を知らなくても、今回このブログで覚えて頂ければと思います。
この法則を知り、今後のプロモーションに活かしていくだけでも
効果が上がります。
なぜなら、経営者は新しいものが好きで、新規のお客さまを集めることに熱心な方が非常に多いのです。
今回この有名な法則を紹介しようと思ったのは、私がつい最近参加した経営者の集まりで多くの経営者が新規のお客さまを集めることに熱心だと感じたからです。
つまり、既存のお客さまを疎かにしていると感じました。
1:5の法則というのは
新規のお客さまに販売するコストは、既存のお客さまに販売するコストの5倍かかる
というものです。
つまり、既存のお客さまに売る方がコストがかからないということです。
新規のお客さまを集めるのは、基本的に赤字になります。
相当上手くいったプロモーションでトントン。
いくら新規のお客さまを集めても、既存のお客さまが離れていくと
穴の開いたバケツに水を注ぐようなものなのです。
またこの考え方はCRM（カスタマー・リレイションシップ・マネジメント）の基本的な考え方にもなっています。
CRMには今回触れませんが、何となく大事な考え方なんだなぁくらいでいいです。
つまり、新規のお客さまを集めることは赤字で
あくまでも、利益を出すのは既存のお客さまと認識してほしいのです。
この法則を知ったあなたは
どうやってバケツの穴を塞ぐかを考えていることと思います。
そのバケツの穴を塞ぐことが、既存のお客さまのフォローだと感づいたあなたは素晴らしいです。
フォローを大切にするだけでも、多くの競合よりも一歩リード出来ます。
今から早速、既存のお客さまに何ができるか考えてみましょう。
ホームページが見れない件について
ホームページが見れないと連絡を頂き確認したところ、
こちらのミスで非公開になっていました…
とりあえず、公開に出来ました。
ご迷惑をお掛けした方々、申し訳ありません。
取り急ぎ、公開にしましたのでよろしくお願い致します。
久しぶりのセミナー
僕の所属するグループのセミナーではなく、
普段行かないようなセミナーに今月は2本参加しました。
最初のはまぁ。という感じ。
今回参加させて頂いたものは非常に面白かったです。
やはり、初対面だと緊張してしまい
お酒の力を頼りました笑
普段お酒を飲まないのでいいでしょ笑
色々な人がいて、その人たちのお話を伺うのは本当に面白いです。
コンフォートゾーンをガンガン出て行くことを今月の目標にしていたので、よかったと思います。
やっぱり緊張しますね…
皆さん良い人で本当に良かった。
そういうふとした瞬間に幸せだなぁと思うのです。
今は久しぶりの電車の中で揺られながら書いています。
東京にもあまり行かないので、良い経験ですね。
埼玉は遠い。
ゆっくり揺られながら、幸せな気持ちに委ね帰ろうと思いますー
では
