マーケットインとプロダクトアウト

大事だと分かっているのについつい忘れがちになるのもの…

そう、基本です。

僕がドラムを叩いていた時にいつもさぼるのも基本でした。

今日はそんなマーケティングの基本

マーケットインとプロダクトアウトについて書きます。

そもそもマーケットインって？

という人のためにざっくり書くと

商品を市場に合わせて作るのがマーケットイン

これがやりたい、これができる　で作るのがプロダクトアウトだと思っておくと

わかりやすいです。

例えば、ラーメンが好きだからラーメン店を経営するのはプロダクトアウトの考え方です。

逆に

この場所はラーメン好きなお客さんばかりなのにラーメン店がない

よし！作ろう！

これはマーケットインです。

ほんとにざっくりな説明です(笑)

このマーケットインとプロダクトアウトの考え方

どちらも時と場合で正解になります。

ただし、原則はマーケットインで商品を開発すべきです。

プロダクトアウト的な考えで

「いいものを作っていればいつか評価される」

という考えは厳しいでしょう。

その理論でいくなら

一番売れているものが、一番優れていることになってしまいます。

一番美味しい食べ物は一番売れているものでしょうか？

僕は

一番売れているものは、一番宣伝が上手いもの

だと思っています。

大企業のように資金が使えない

中小企業こそマーケットインの考え方で

お客さんが求めているものを作るべきなのです。

いつか売れるではなくて、お客さまにマッチした商品の開発が良いと思います。

あなたの商品はお客さまの求めるものでしょうか？